東急多摩川線ってどんなところ? 住民が教える住むメリット・デメリット

この記事では、東急多摩川線がどんな地域なのかについてまとめています。
多摩川線の概要や特徴を一般論として紹介した後に、多摩川線沿線に長く住んでいる筆者が独断と偏見で多摩川線に住むメリット・デメリットをご紹介します。

東急多摩川線とは?

大田区の多摩川駅と蒲田駅を結ぶローカルな鉄道路線。

運営者 東京急行電鉄
全長 5.6km ⇐短い!
駅数 7駅
車両 3両編成 ⇐少ない!
1日平均輸送人員 153,658人参考

ちなみに、多摩川駅で乗り入れている東横線の一日平均輸送人員は、約123万人(多摩川線の8倍!)。
多摩川線がいかにローカルな路線であることが分かるかと思います。

東急多摩川線の特徴

なんといっても多摩川を散歩できる

名前の通り、多摩川に沿って走る東急多摩川線。
どの駅からも5分から15分程歩けば、多摩川に着くことができます。

地域住民のほとんどはこの多摩川の景色が好きで住んでいるのではないでしょうか。
私もこの河川敷を毎週散歩したいと思い、この地に住むことを決めました。

(意外と)大企業の本社が複数構えている

このローカルな路線にもかかわらず、有名企業の本社が点在しています。

【東急多摩川線に本社がある企業】(2019年5月4日現在)
・キヤノン ・稲葉製作所
・白洋舎  ・桂川電機 などなど

多くは下丸子駅近くに集中しています。
そのため平日の朝は、下丸子駅で多くの人が降車します。
他の駅で降りるつもりでいても、下丸子駅では一度電車から降りないといけないくらい多くの人が降りていきます。

ローカル路線とは言え、平日の朝は満員電車からは逃れられません。。

東急多摩川線の良いところ

のんびりできる居住環境

重複しますが、何といっても多摩川という自然豊かな場所が近くにあることが最大の良いところです。

この風景をいつでも散歩できる状況はまさに贅沢だと思っています。

また、街並みは「のどかな落ち着いた住宅街」といった印象です。

騒がしくもなく、さびれてもいない、落ち着いた雰囲気といったところでしょうか。
更に、蒲田駅以外では、高いビルが無いのでどの地域も日当たりが良好です。

日当たりの良い閑静な住宅街に住み、気が向いたら多摩川を散歩する。

そんな贅沢ができる場所が、東急多摩川線の良いところだと思っています。

アクセスがイイ

多摩川駅と蒲田駅を結ぶため、アクセスが非常に良いです。

蒲田・川崎・武蔵小杉・自由が丘には全て15分もかからずに電車で行けます。
そのため、買い物に困ることはありません。

また、多摩川駅では東急東横線&目黒線を、反対の蒲田駅では京浜東北線を利用できます。
多摩川線で一度乗り換えれば、非常に電車のアクセスが良い場所です。

更には、多摩川線の各駅から東急池上線にも歩いて行くことができます。
普段利用している路線が運転見合わせした際に、代替手段として活用できる助かる存在です。

東急多摩川線の良くないところ

知名度が低い

路線名自体あまり知られていないため、自分の居住地域を答える時に困ることがあります。(笑)

どこに住んでるの?

東急多摩川線の下丸子駅です。

へー。多摩川ってことは二子玉川らへんってこと?

(やっぱり伝わらないか..)
もう少し下流に多摩川線っていうローカルな路線がありまして。

以下、かみ合わない会話が続く。。

といった会話をほぼ毎回しています。(笑)
最近では、説明が面倒くさいので「蒲田駅近くに住んでます。」と言っています。

居住地にブランド力を求める人にはお勧めできないでしょう。

蒲田駅以外は駅前にお店が少ない

もちろんどの駅にも、西友などの大型スーパーがあるので食材調達に困ることはありません。
また、クリーニング屋やレストランも多くあるので、徒歩圏内で一通りの生活は完結できます。

しかし、TSUTAYAやカラオケ、洋服屋、本屋などは蒲田駅以外ではほとんど見当たりません。(営業している方がいたらすいません。)


(矢口渡駅前の風景)

食材以外の購入は、蒲田や武蔵小杉、川崎などまで行く必要があります。
最寄りの駅に駅ビルがあるような生活を求めている方にはお勧めできません。


今回は多摩川線沿線をひとくくりにして概要をご紹介しました。
当サイト「多摩川びより」では、各駅毎により詳しい地域の紹介をしておりますので、他の記事もぜひ読んでみてください。